ラジエターホース交換


ラジエターホースはアッパーホースとロアホースの二つがあります。基本的にはホースの両端についているバンドを外してホースを引き抜くだけです。今回はロアホースのみ交換しましたが、アッパーホースも同じ感じで簡単に交換できます。本当はトラブル防止のため、交換するときは両ホースとも一緒に変えることをお奨めします。


交換したもの

・ロアホース  ホンダのディーラーにて注文



使用工具

・ウォーターポンププライヤー ペンチでも可能、ドライバーを用いるバンドもあります



作業の前にあらかじめ冷却水を抜いておきます。

作業内容
 

 

ロアホースはエンジンルームを下から覗くとラジエターからエンジンに向かってついています。車によっては作業しにくい場所にあったりしますが、トゥデイ(JW2)の場合は簡単に交換できます。冷却水を抜いたら、ロアホースの両端にあるバンド(赤丸)をウォーターポンププライヤーなどで挟んで移動させます(ドライバーでネジを回して緩めるバンドもあります)。

 

あとは、ロアホースを引き抜くだけです。もし固着してしまって硬くなっていたら、カッター等で切り込みを入れて外したほうがいいと思います。どうせ交換するんだし。無理やり引き抜こうとしてラジエターやエンジン側のウォーターラインを破損させたら大変ですよ。新しいロアホースを元のとおりに取り付けて完了です。

最後は冷却水を入れ、必ずエア抜きをしましょう。

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