リアショックアブソーバー交換

(他車純正品流用)



交換したもの

・リアショックアブソーバー  解体屋にて500円



使用工具

・メガネレンチ スパナでも可
・ルーター ショックの穴をひろげるのに使いました
・ジャッキ アームを下から支えるのに使用しました
・ワッシャー  





作業内容

 

取り付け後の車高と比較するために写真をとっておきました。



 

ジャッキアップしてリアタイヤを外します。するとショックアブソーバーとサスペンションが見えます。ショックアブソーバーを止めているボルト(写真の赤丸)を緩めてショックアブソーバーを取り外します。

 

取り外したショックを比べるとかなり長さが違います。

 

 

 

 

 

 

よくみるとボルトを通す穴の大きさも違います。

 

 

 

 

 

 

この穴を大きくしないとボルトを取り付けることができないので、ルーターで穴を広げます。

 

後は外したときと逆の手順でショックを取り付けるだけです。

 

 

 

 

 

外したままの状態ではショック長が足りないので、ジャッキでアームを持ち上げ、穴の位置をショックの自然長に合わせます。

 

あとはボルトを止めるだけなのですが、ショックの先端の厚みも薄いため、ワッシャーを用いて厚みを調整します。

 

取り付けてみると、ショックがバネにまけてしまい完全に伸びきっています。バネをカットするかダウンサスに交換するしかなさそうです。

 

 

 

 

 

で、取り付け後の写真をみるとわずかに車高が下がっています。

 

自然長であれだけ短くなっているのにあまり車高がかわらない原因は先ほども書いたようにショックがバネに負けてしまっているから。これではまともに走れないのでサスも変更する必要がありますね。 

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