ロールバー取り付け



交換したもの

・ロールバー(6P+サイドバー)  オートサービスローラにてワンオフ


使用工具

・メガネレンチ 同じサイズを2本。スパナでも可
・電気ドリル 穴を開けるのに使います
・コーキング剤 防水・防錆効果があれば他のものでもよさそう
・マイナスドライバー アンダーコートを剥がすのに使いました



できるだけ水平なところで作業しましょう。

作業内容

 

ロールバー装着の作業をスムーズに行うために内装やシートなどを全て取り外します。

 

 

 

 

 

内装を取り外すとフロアにアンダーコートがみえます。あらかじめ、ロールバーを取り付ける場所のアンダーコートを剥がしておきましょう。アンダーコートはマイナスドライバーなどで剥がすことができます。

ロールバーを室内に仮組みします。この時点ではそれぞれのジョイント部は完全に締め付けずに軽めに止めておきましょう。このときにロールバーの位置決めをします。ポイントはBピラーへぴったりとメインバーを寄せて置くことです。今回取り付けたロールバーはメインバーとBピラーを固定するプレートが溶接されていたので、ここをボルトで固定しました。これだけで剛性が全然違ってきますよ。

 


まずはリアから。マーキング(金色)して穴を開けます。


今回使用したコーキング剤


こんな風に塗りますが、これは塗りすぎです。


塗りすぎた為はみ出してしまいました。


リアが終われば次はサイド。


最後はフロント。

 

ロールバーの位置が決まったら、フロアに穴を開けてロールバーをボルト止めしていくのですが、この時に一度に全ての穴を開けてしまうと取り付け時にずれてしまいます。まずは片方のリアの穴を開けてボルト止め、次に反対側のリアの穴を開けてボルト止めといった過程でリアからフロントへと一箇所ずつ取り付けていきます。ロールバーをボルト止めするときにフロアの裏から当て板を当てるのですが、防水、錆止めのためにコーキング剤を塗っておきましょう。また、ボルトは車外から車内の方向に差込み、タイヤ交換のときのように対角線状に締め付けていきましょう。

 

リアからフロントまですべてのロールバーの取り付けが終わればもう一度、リアから緩みがないように締め付けます。それが終われば、それぞれのジョイント部を本締めして作業完了です。

 

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