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パワーウィンドウレギュレター交換
使用工具 |
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・ドライバー |
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・内張りはがし専用工具 |
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・ソケット |
10mm&12mmあたりだったかな |
・スピナーハンドル |
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作業内容 | |
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助手席のドアの内張りを外します。外し方はこちら
防水ビニールも外します。
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次にサイドウィンドウを取り外します。まず、サービスホールからネジが見えるように真ん中ぐらいまでウィンドウを下げます。今回は壊れていたので力で押し下げました。
ネジが見えたらレギュレターとウィンドウを留めているネジとウィンドウのストッパーを取り外します。あとはウィンドウを上から引き抜くだけ。 |
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上から覗くとレギュレターが見えます。これを取り外します。
ドアのサイドにある赤丸内のボルトと下方から見える2つのボルトを取り外します。
次に赤丸内のネジを外してパワーウィンドウのモーターを取り外します。
あとはモーターをサービスホールから抜き出します
・・・と思ったらウィンドウのガイド役をしている黒い棒(名前不明)が邪魔でモーターが抜けません。
ということで二つのボルトを緩めて棒を動かします。
これでサービスホールからモーターがお目見え。 あとはモーターからワイヤーを分離させます。
蓋を外すとワイヤーが巻きつけられているプラスチックのロールが見えるので、ワイヤーをほどきます。
分離させたらレギュレターを上から引き抜きましょう。
取り外したレギュレターをみると見事にワイヤーが錆びて切れています。そりゃ動かないわけだ。 |
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あとは新しいレギュレターを取り付け。ディーラーで6800円くらいだったかな。
取り付けは基本的には逆の手順でOKです。まずは上からレギュレターを挿入。 サービスホールからワイヤーを出して、モーターに巻きつけます。
モーターに取り付ける部品も新品がついていました。
ワイヤーにスプリングを通して、モーターに通します。
このとき下から延びるワイヤーを黒いモーターがついている側(写真では上のほうに見える方)に通しましょう。
このワイヤーをプラスチックのロールに巻き付ければいいだけです。・・・と、一言で書くと簡単に思えますが、ここがこの作業の一番の難関です。ワイヤーがタイトやし、きっちりまかないとちゃんと動かないし、ってな感じでちょこっと手こずりました。 上から延びるワイヤーをはじめにロールにまきつけます。最大限にきつく巻きつけましょう。そしてこの面を下側にしてモーター側に軽く差し込みます。これで上から延びるワイヤーははずれません。次に下から延びるワイヤーを上側に巻きつけます。これも最大限に巻きます。おそらく素手では無理なのでラジオペンチか何かで全力で引っ張りながら巻きつけました。
巻きつけ終わったらたっぷりとグリスを塗って蓋を閉めましょう。
グリスは呉工業のものを使用しました。
モーターをドアへ取り付け。
忘れずにウィンドウのガイド部のボルトも締めておきましょう。
レギュレターも逆の手順でとりつけ、ウィンドウを装着します。このときレギュレターとは違うほうのレールにもグリスをたっぷり塗っておきました。
あと、ウィンドウのガイド役の黒い棒の溝にはウィンドウのすべりが滑らかになるようにシリコンスプレーを吹きかけておきました。
これで完成!!無事に直りました♪ |