中山サーキット四時間耐久レース
(2006.6.25)



天気:曇りのち雨

この日の車のスペックはこちら

2006年度軽四4時間耐久レース第二戦に参加してきました。今回はいろいろとパワーアップして参戦・・・のはずが、エンジンがかからなくなったり、デスビが壊れたりで時間とお金を費やされてしまい、チューニングどころかメンテナンスだけで精一杯といった状態で本番をむかえてしまいました(汗)ちなみに前回からの変更点はタイヤ(エコタイヤ⇒ネオバ)、サスペンション(純正⇒ダウンサス)とデスビ(新品)です。まだまだ同じクラスの車とは競争にならないと思いますが、確実に前回よりはパワーアップしているので、とりあえずは前回のベストラップは更新したいと思います。と、思っていたら当日は雨…、はてさてどうなることやら。



 積載車で出発!

 

今回は移動に積載車を使いました。積載車にトゥデイを積んで、その他の荷物を適当にトゥデイの中にほり込みます。そして3時半ごろに出発です。

なんだか積載車で車を運ぶと、レースの雰囲気がでていて気持ちが高ぶりますねぇ。


 先頭のバイクと白のセダンが暴走族


 

道中、暴走族のペースカーに引っかかってしまい、ちょっとした渋滞にはまってしまいました。

 

 

 

 

 

 

なんとか渋滞をパスしてサーキット近くのコンビニで朝ごはんと一日の食料を購入します。


 

サーキットには6時半頃に到着しました。到着と同時にいいタイミングでゲートがオープンしたので今回は待つことなく入場できました。



 暇だったのでピットをウロウロ

 

入場後は積載車からトゥデイを降ろし、割り当てられたピットに移動します。

受付を済ませた後は、荷物を降ろしたりして車検の準備をするのですが、相変わらず我らがトゥデイはすることがないのでゼッケンを貼って準備完了です。当然車検も問題なくパスしました。


 

ドライバーズミーティングはコース上のコントロールライン付近で行われました。


 コースイン待ちの列


 我らがトゥデイも準備OK!


 そしてコースイン


 エンジンチェック


 かなり湿ってます

 

まずは予選前のフリー走行です。各車、次々とエンジンを始動させパドック内に爆音と排気のにおいがひろがります。ちなみに俺はこの瞬間が気に入っています。なんだか気持ちがワクワクしてくるのですよね〜って俺だけかな??

そしていよいよフリー走行の時間が近づいてくると各車ともコースイン待ちのラインに並びます。

 

 

 

我らがトゥデイもドライバーが乗り込み、準備万端です。

 

 

 

 

 

 

 

そしてオフィシャルに誘導されながらコースイン!

 

まずはゆっくりとウェット路面を確認しながら周回を重ねます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリー走行の時間も半分にさしかかり、そろそろペースアップ!予選に向けてパワーアップしたトゥデイの調子の確認をします。

 

・・・と思っていたら、早々とピットに戻ってきました。あれ?

 

なんでも車の調子があがらず、アクセル全開でもエンジンが回らないとの事。確かにアイドリング回転数が500くらいまで落ち込んでいます。しかも、エンジンの音がボクサーサウンドに・・・。

 

走っているうちにインプレッサの水平対向エンジンへと進化しました!!

 

って、そんな訳ありません。あきらかにエンジントラブルです。

 

 

とりあえず、プラグをチェックすると一本だけ点火していない感じです。その場でできる限りいじってみて試走してみても明らかに1気筒死んでいます(泣)

 

そんなこんなで2006年第2戦はスタートどころか予選すら経験せずに幕をおろしました・・・。

 

他のチームがフリー走行を終えて予選へ向けてのセットアップを行っている中、我らがチームは撤収作業です。

で、早々と積載車にトゥデイを積んでサーキットを後にしました。

 

 

 

 

 

 

2戦目にして早くもリタイヤ(泣)しかも、予選すら走っていない(ちなみに俺はトゥデイにも乗ってない・・・)という超不完全燃焼な結果で終わってしまいました。

 

 

そんなやりきれない気持ちを胸に、サーキットを去ったのが朝の9時。この後、トゥデイをのせた積載車は姫路の街を徘徊するのであった。

ということでこの後の様子はこちら

 

 


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